大洗ゴルフ倶楽部

日本のコースはあまりにも型にはまりすぎていて、個性に乏しいという感じがする。

幸いにも大洗は、日本では珍しいシーサイドリンクス(砂丘地)という立地条件に恵まれ、
また、他に類を見ない黒松林に富み、極めて個性的である。

これこそ得難い日本ゴルフコースの宝物と言える。

偉大なるコース設計家
井上誠一氏の寄稿文より
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歴史と伝統を誇るコース
ハザードは自然そのもの

Information インフォメーション

本日の大洗

午前9時現在 晴れ 気温14℃ 最高気温17℃ グリーンスピード 9.7フィート…

大洗ゴルフ倶楽部
天気予報

提供元:ベストテクニカルサービス

Course Guide コースガイド

HoleNo.1

Hole No.1

距離のあるスタートホールで難しいが、ティーショットの落下地点は広めである。しかし、グリーン手前70Y付近が絞られているため、フェアウェイ左サイドや、右ラフからではグリーンが狙いづらくなる。また、グリーン手前のバンカーへ入れると距離があって難しい。ティーショットはセンターかやや右狙いになる。

Hole No.2

Hole No.2

大洗で唯一のドッグレッグホールである。ティーショットは右サイド狙いだが、距離の出ない人は、第2打でスタイミーになるのを避けるため左サイドへ打たなければならない。ロングヒッターは正面の松林に打ち込んでしまうこともあり、クラブを変えるか松超えを狙うとよい。 第2打は、フェアウェイセンターかやや右寄りに持って行ければベスト。

Hole No.3

Hole No.3

左右から松枝がフェアウェイにせり出しているので狭く感じるが、バンカーの1つもない真っ直ぐなホールなので、萎縮しないでセンター狙いで打つことである。フェアウェイ右サイドへ飛んだ球は、傾斜により林の中へ跳ねてしまうことが多い。

Hole No.4

Hole No.4

1番短いショートホール。正面のバンカーや池はグリーンから離れているので意識しないで打つこと。

Hole No.5

Hole No.5

フェアウェイ右正面に松林(中之島)がある。フェアウェイセンターへ打った球は傾斜により右へ流れることが多く、この中之島がスタイミーになってしまう。したがって、ティーショットの狙いは左サイドだけになり、ミスをした場合は無理をしない組み立てが必要になる。

Hole No.6

Hole No.6

真っ直ぐなホールで、ティーグラウンドとグリーンの間に丘がある。丘の上からは残り 120Yを切るが、グリーンはバンカーでガードされている。丘の上まで持って行ければバーディー狙いもできるが、短いホールだけにボギーを出したくない。丘の手前で止まるクラブで打つことが安全。

Hole No.7

Hole No.7

ティーショットは、センターかやや右狙いとなるが、第2打では松林が行く手を阻んでいる大洗最長のロングホール。この松林を越えるには距離と高さを要求され、失敗すると大たたきも待っている。松林越えが難しいと思ったなら右の狭いフェアウェイへきざまなければならない。しかし、その方向へ距離を出し過ぎるとグリーンが狙えなくなってしまう。第2打が大きなカギとなるホールだ。

Hole No.8

Hole No.8

比較的長いショートホールだが、バンカーはグリーン両サイドと奥になり、花道が大きく開いているので真っ直ぐ打てれば転がってワンオンも可能になってくる。

Hole No.9

Hole No.9

第2打が難しいホールで、グリーンを狙うには松の木を超えて打たなければならない。松を超えようとしてふかしてしまうとグリーン右手前に深いバンカーが待っている。松越えを望まない場合でも、バンカー方向の狭いフェアウェイへきちんと打たないと、グリーンが狙えなくなる難しさがある。ティーショットは、正面2本の松のやや左を狙う。

Hole No.10

Hole No.10

比較的易しいといえるロングホールで十分にバーディーが狙えるが注意するのは第2打で、右へ打つとグリーンが狙えなくなったり、左へ打つとラフからバンカー越えでグリーンを狙うことになる。ボギーをたたくと悔しいホールである。

Hole No.11

Hole No.11

ティーショットは、左にある長い池を避け右サイド狙いになるが、右へ逃げ過ぎた場合、ラフからのバンカー越えになったり、グリーンが狙えなくなってしまう。しかし、池へ入れるとダブルボギーも出やすいので右ラフでも良しとすることだろう。

Hole No.12

Hole No.12

フェアウェイ右サイドがベストポジションだが、右から高い松がせり出しているのでこの松に当たってしまうことも多い。しかし、左サイドへ打ってしまうと、グリーン正面に松が立ちはだかり、左からの松枝も邪魔になってしまうので、ティーショットはあまり左へ持って行かないことがベターだ。

Hole No.13

Hole No.13

僅かに左へカーブしているホールだが、あまり左を狙わずむしろ右サイドが良い。左松すれすれに打つとラフにつかまり、長い距離も残って枝も邪魔になってしまう。右サイドからグリーンを狙うのであれば、ピンが左にあっても狙い易くなる。

Hole No.14

Hole No.14

ここのバンカーだけは避けなければならない。何しろ深さがあるので脱出できずに大たたきをしてしまう。

Hole No.15

Hole No.15

第2打目、前方フェアウェイほぼセンターに1本の松が立っている。この松を避けるにはフェアウェイ右サイドがベストポジションである。第2打では右へ行き過ぎずにフェアウェイをキープしたい。右は池と林、左は松とバンカー越えのラフになる。グリーンへのショットで、グリーン左サイドへ行った球は、グリーンを外れ林の中へ入ってしまう。グリーン上奥は狭くなっているのでピンが奥の場合、正確なショットが要求される。

Hole No.16

Hole No.16

バンカーがなく長くて向かい風のケースが多いショートホール。左サイドは、ティーグラウンドからグリーンまで林が近いので、引っかけた球はすぐ松の木に当たってしまうので注意。

Hole No.1

Hole No.17

バックティーからは、左の林すれすれに打てればフェアウェイのセンター付近へ止まりベストであるが、フックボールが出てしまうと大怪我のもとになる。右サイドは広めなので、左を狙い過ぎないことも必要である。レギュラーティーからはセンター狙いになる。第2打でグリーン左の谷に落としたくないが、右の林には入れないようにしよう。グリーンが狙えず横に出すだけになる。

Hole No.18

Hole No.18

左のバンカーを避けフェアウェイセンター狙いになる。右の松林は一段低くなっているので、打ち込んでしまった場合、確実にフェアウェイへ出すことをした方が良い。グリーンは左サイド方向に細長く位置するため、グリーン右下に落とし易いので方向の取り方に注意。

Access Info

お車でのご来場方法
  • 北関東自動車道/水戸大洗ICより およそ6km
  • 常磐自動車道/水戸ICより およそ24km
公共機関でのご来場方法
  • JR常磐線 大洗駅からクラブバスにて約20分程度