利用案内
ドレスコード&マナー

ゴルフは紳士・淑女のスポーツ
規則を守り礼儀正しく

私たちの知る限り、あらゆるスポーツで審判の付かない競技はゴルフだけ。
だから、ゴルフ規則の第1章はエチケットから始まります。
スポーツマンシップと洗練されたマナーで臨んでこそゴルフは私たちを魅了するのです。

ゴルフ場でだれもが1日を気持ちよく過ごすために

服装について

ご来場・ご退場の際の衣服は、背広・ブレザー・ジャケット等を着用してください。（但し5～9月を除く）
また、スニーカー・サンダル等はご遠慮ください。
必ず襟付きのシャツを着用してください。タートルネックやハイネックは可とします。（首元の高さ3cm以上）
ジャンパー、Tシャツ、ジーパン、カーゴパンツおよび迷彩柄等の派手な服装はご遠慮ください。
また、クロップドパンツのような七分、八分丈のパンツは着用しないでください。
ハーフパンツ（膝上丈）、ニッカボッカーの際はくるぶしが隠れる長さ以上のソックスを着用してください。
（ご来場・ご退場、プレー中、練習場、及びレストラン利用時）
ゴルフ用シューズやウェアーはロッカールームでお召し替えください。
シャツの裾はズボンの外に出さないようにしてください。（女性用オーバーブラウスは可）
また、タオル等を頭や首、腰などに巻いたり下げたりしないでください。
食堂では防寒・防風着（レインウェア・ジャンパー・コート・ダウン等）や、
ラウンド用品（帽子・バイザー・スポーツサングラス・アームカバー等）の着用はご遠慮ください。

その他のお願い

倶楽部ハウス内やコースでの携帯電話のご使用は極力ご遠慮ください。
倶楽部ハウス内は全面禁煙。コース内の喫煙は灰皿設置場所でお願いいたします。
安全の範囲内で前の組との間隔を空けない等プレーの進行には十分ご配慮ください。
ハーフ2時間15分以内のラウンドを目標にご協力をお願いいたします。
グリーン上のボールマークは必ず修復してください。
パットが終わったら、安全と後続組のことを考慮され速やかにグリーンを離れてください。
芝の保護のため、バッグの軽量化（12Kg以下）にご協力をお願いいたします。
また、ミニスタンドバッグ（サブバッグ）の持ち込みは禁止いたします。

自らを厳しく律し他人に迷惑や不快感を与えることなく、誰もが相手の尊厳を認め合う事がエチケットの基本です。
【全員に周知徹底してください】

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カスタマーハラスメントに関する対応指針

　当倶楽部ではお客様に安全で快適なプレーをお楽しみいただくこと、また、ゴルフを通じてお客様に心身ともに健康になっていただくことを目指しております。そのために従業員一同、日々お客様からのご意見やご指摘に真摯に耳を傾け、常日頃から心の通ったサービス、おもてなしの提供に心掛けております。しかしながら、「事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針」(令和2年厚生労働省告示第5号)に則り考えた際、ハラスメントと判断せざるを得ないような言動や行動をとられるお客様が僅かですが見受けられる場面がございます。一部の心無いお客様の言動、行動で従業員にとって過度な精神的ストレスが掛かり、心に傷を負うケースも見受けられます。従業員が安心して働ける職場環境を構築するため、当倶楽部のカスタマーハラスメントへの対応指針を以下の通り制定致しました。

カスタマーハラスメントとは

　顧客等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、労働者の就業環境が害されるもの(厚生労働省カスタマーハラスメント対策マニュアルより)。

適用範囲

本方針は、お客様や取引先などから従業員に対する以下の行為を適用範囲とします。

お客様または取引先など第三者からの優越的地位を利用した言動であること
不法行為に該当する行為や社会通念上不当な要求行為であること
従業員の就業環境が害される恐れがあること

カスタマーハラスメント行為への対応

　当倶楽部ではカスタマーハラスメントは重大な問題と認識し放置いたしません。従業員一人ひとりを守ることを最優先とし、毅然とした態度で対応いたします。カスタマーハラスメントと思われる行為に対しては、基本的には話し合いにより関係改善を求めて参りますが、当該行為が継続する場合や悪質であったと判断される行為においては顧問弁護士に相談のうえ、場合によっては理事会に判断を仰ぎ、会員資格の停止・剥奪や当倶楽部施設の利用禁止措置など厳正に対応させていただきます。

役職員教育の徹底

　お客様からのご相談・苦情等に対しては、お客様の立場に立って適切かつ十分に対処いたします。また、お客様からのご相談・苦情等に適切な対応ができるように、必要な知識について役職員への教育を実施します。

カスタマーハラスメントの具体例

時間拘束	長時間にわたり、顧客等が従業員を拘束する行為居座りをする、長時間、電話を続ける行為
繰り返し行為	同様の要求や照会を執拗に繰り返す行為
暴言・暴力・威嚇・脅迫	身体的または精神的な攻撃や威圧的な態度 SNSなどへの投稿・暴露をほのめかした言動施設や器具を故意に損壊させる行為
不当・不可能要求	理不尽な謝罪要求正当性のない情報の開示要求人事的措置に関する過度な・執拗な要求不合理・過剰なサービス提供の要求
性的な嫌がらせ	従業員の身体に触る、待ち伏せする等の性的な行動食事やデートに執拗に誘う行為性的な冗談といった性的な内容の発言